アメリカ英語とイギリス英語

同じ英語でもこんなに違うのです!

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学習法 発音や語彙など

2017/05/15

アメリカ英語とイギリス英語の学習法は次のようなものがあります。

いわゆる「アメリカ英語」と「イギリス英語」には、発音や語彙などの点で少なからぬ違いがあるといわれています。そのことから、英語を学ぶ上で、アメリカ英語とイギリス英語のどちらを覚えたらよいか、という疑問を持つことがあるかもしれませんが、結論から言うと、基本的には学習の上で意識をしすぎる必要はありません。
「アメリカ英語」の標準的な発音は「General American(GA)」、「イギリス英語」の標準的な発音は「Received Pronunciation(RP)」と呼ばれており、ニュースキャスターなどはこれらの発音を使っていますが、GAとRPの両者の間にはそれほど発音の差はないといわれています。つまり、アメリカ英語とイギリス英語のどちらかを学習すれば、一般的な意思疎通にはあまり影響がないといえます。

日本の英語教育は、戦後はアメリカ英語を基にして行われてきたため、日本人の英語は「アメリカ英語寄り」だとされています。そのため、日本人が初めてイギリスに行った時に、話している内容があまり聴き取れないことがあるようです。実際にはそれは、アメリカ英語とイギリス英語が違うからではなく、単に海外に慣れていなかったり、基礎的なリスニング力が足りていなかったりするのが理由だともいわれています。あるいは、GAとRPの違い以上に、その土地の方言(訛り)の影響が強い場合があります。

先に述べた通り、アメリカ英語とイギリス英語の違いを意識する必要はそれほどありませんが、両者の違いの中で、特に注意すべき部分を知っておくことは役に立つ可能性があります。例えば「schedule(スケジュール)」という単語はアメリカ英語ではカタカナ語に近い「skédʒuːl」という発音ですが、イギリス英語では「シェジュール」に近い「ʃédjuːl」という発音で、違いがあることを知らなければ、別の単語だと思ってしまうかもしれません。また、TOEICのリスニング問題では、アメリカ英語とイギリス英語の両方が話されるので、高得点を狙うのであれば、どちらも聴いておくに越したことはありません。

なお、特にイギリス英語を集中的に学習したい場合には、BBCが英語学習者のためのWebサイトを公開しているので、これを利用して学ぶことができます。

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