アメリカ英語とイギリス英語

同じ英語でもこんなに違うのです!

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発音 はじき音化

2017/05/05

 

イギリス英語は「はじき音化」しない

「water」や「bitter」などの「t」や「tt」は、アメリカ英語ではラ行に近い音になります。この音は「はじき音」と呼ばれており、発音記号では「ṭ」で表現されます。一方、イギリス英語では「t」の音のままなので、「ter」の音が比較的はっきりとした「ター」の音に聞こえます。

▼アメリカ英語の「ά」はイギリス英語では「ɔ」になることがある

「ά」の音は「ア」に近い音で、「ɔ」の音は「オ」に近い音です。「hot」がアメリカ英語では「ハット」に近い発音になるのに対して、イギリス英語では「ホット」に近い発音になります。イギリス英語の「hot」は、アメリカ人にとっては「hat」に聞こえるといいます。

▼アメリカ英語の「ɔɚ」「ʊə」「oə」はイギリス英語では「ɔː」になることがある

例えば、「door」はアメリカ英語で「dˈɔɚ」、イギリス英語では「dˈɔː」になります。アメリカ英語では「ドァー」に近い発音なのに対して、イギリス英語では「ドー」に近い発音になります。また、「floor」はアメリカ英語で「flˈɔɚ」、イギリス英語で「flˈɔː」になり、「poor」はアメリカ英語で「pˈʊɚ」、イギリス英語で「pˈɔː」になります。

この他にも、アメリカ英語の「oʊ」がイギリス英語で「əʊ」になる、イギリス英語では「æ」の発音を使わない傾向があるなど、いくつかの法則が見られます。辞書でアメリカ英語とイギリス英語の発音が併記されているのを見て、確認しておくとよいでしょう。

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